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肘折温泉は、約1万年前の噴火によりできた陥没地
(カルデラ)の中にある珍しい温泉地です。
旅館20軒と土産店が密集している温泉街は、今なお
湯治場風情を色濃く残しています。お客様からは、肘折
に来ると、「落ち着く」「時間の流れがゆっくり感じる」
「秘湯に来た気がする」などの声を多く聞きます。
日常とは別世界かもしれません。

当館は、そんな温泉街の南側、山形交通バス発着所の
隣。2階建てで、全6室の小さな宿です。山菜やきのこ
料理が自慢で、お客様からは「口に合う」と好評です。

お風呂は源泉 かけ流しのお風呂が3つ。
1階には中浴場と貸切風呂、2階には山々が眺められる
展望風呂があります(下の写真、時間で男女交代)。
2階にある展望風呂からは、斜面の花や山々、
冬は雪景色が眺められ、雪見風呂が楽しめます。
肘折温泉は大同2年(807年)7月14日に
発見され、2007年には、開湯1200年祭
が盛大に行われました。
毎年、7月13日に開湯前夜祭、14日に
開湯際を行い、地蔵神輿行列等が行わ
れています。

泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩
温泉」でケガ、神経痛、関節痛、術後の
回復などによく効き、とてもよく温まる
保養・療養にも最適な温泉です。
けが、術後回復には1日1回、共同浴場
「上の湯」の利用をおすすめしています。
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肘折温泉発見の地は共同浴場「上(かみ)の湯」で、宿から
歩いて1分の所にあり、お客様は無料です。
他にも、日帰り温泉施設「肘折いでゆ館」「カルデラ温泉館」
もあり、外湯巡りが楽しめます。肘折いでゆ館は3階に
展望風呂があり、6~7月、9~10月の第1と第3土曜日午後
2時から温泉ドクターによる療養相談を無料で受けられます。
カルデラ温泉館(左写真)は肘折温泉から1.7キロの所にあり
露天風呂と天然「炭酸泉」の飲泉が楽しめるのが特徴です。
露天風呂は、冬もやっています。正に、雪見露天です。

 肘折温泉の名物の一つは、やはり露天朝市。
山菜が出始める4月下旬(25年は20日)から雪が
降り始める11月下旬まで、毎日開かれます。
開始は、4~9月が5時30分から、10月からは6時
です。季節により、山菜、笹巻きやしそ巻きや
漬物などの加工品、きのこなど、様々なものが
売られています。
冬季間は、残念ながらお休みとなります。
(右写真は5月の朝市の様子。お客様でにぎわっ
 ています)
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   〒996-0301
山形県最上郡大蔵村肘折温泉532

TEL : 0233-76-2139
FAX : 0233-76-2147
E-mail : kimuraya@guitar.ocn.ne.jp
   

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